高岡市議会 1997-03-05 平成9年3月定例会(第5日目) 本文
第2点目の生産調整の円滑な実施に向けての本市の取り組み状況についてでございますが、本市における平成8年度の新生産調整推進対策の実績は、転作等目標面積 947ヘクタールに対し 980ヘクタールで、その達成率は 103.4%となっております。
第2点目の生産調整の円滑な実施に向けての本市の取り組み状況についてでございますが、本市における平成8年度の新生産調整推進対策の実績は、転作等目標面積 947ヘクタールに対し 980ヘクタールで、その達成率は 103.4%となっております。
本年は、将来の安定的な米の需給調整と自主流通米価格の維持を図るという理由で、農業者団体などの自主的な転作等目標面積を、いわゆる指標面積として追加されたことから、実質的な一層の減反強化がなされたと言えると思います。
本年度の転作面積は、昨年の転作等目標面積に追加的転作面積の21.3ヘクタールを合わせた621.8ヘクタールの面積配分となりました。その内数となっております他用途利用米等につきましては、ウルチ、モチ米、合わせて229トン割り当てとなっており、面積換算にいたしますと44.5ヘクタールとなり、残りは一般転作で対応することとなっております。
食糧・農業基本政策の確立に関する意見書 我が国農業を取り巻く厳しい環境の中で、稲作農家は、消費者の要望にこたえ良質米の安定生産・供給に取り組むとともに、需給均衡を図るため、転作等目標面積の達成、コスト低減などに懸命の努力を重ねているところである。
松 井 喜 一 土 谷 昭 山 元 満 夫 食糧・農業基本政策の確立に関する意見書 我が国農業を取り巻く厳しい環境の中で、稲作農家は、消費者の要望にこたえ良質米の安定生産・供給に取り組むとともに、需給均衡を図るため、転作等目標面積
食糧・農業基本政策の確立に関する意見書 我が国農業を取り巻く厳しい環境の中で、稲作農家は、消費者の要望にこたえて良質米の安定生産・供給に取り組むとともに、転作等目標面積の達成、コスト低減等に懸命の努力を重ねているところである。 しかし、市場開放圧力の一層の強まりや生産者米価の引き下げの動き、自主流通米をめぐる状況の変化等により、稲作農業と経営の先行きに大きな不安を抱いている。
雄 江 尻 正 洋 太 田 一 男 古 市 義 雄 食糧・農業基本政策の確立に関する意見書 我が国農業を取り巻く厳しい環境の中で、稲作農家は、消費者の要望に応えて良質米の安定生産・供給に取り組むとともに、転作等目標面積